
噛み合わせ
噛み合わせ
咬み合わせが悪いと非常に多くの不調を引き起こすことがあります。原因不明の慢性的な肩こりや腰痛、手足の痺れやめまいなど様々な症状があげられます。実はこのような症状と噛み合わせはとても関係性が高いと言われております。すべての歯科治療の基礎は、咬み合わせにあると考えています。 当院では全身を考えた総合的な歯科治療を行っております。
このようなにお悩みがある方は、嚙み合わせに問題があるかもしれません。
噛み合わせは、身体の舵取りをするバランサーであり、噛み合わせが崩れると、お顔や身体の歪みにもつながる恐れがあるともされています。例えば、顎の位置のずれや、ほうれい線、顎関節症、頭痛、肩こり、腰の痛みetc…これらの原因の一つに噛み合わせが関係している可能性があるということです。
噛み合わせには、以下の要素が関わっています。
このバランスが崩れると、これらのどこかに負担がかかり不具合が出やすくなります。顎の関節の不具合としては、お口を開ける時に耳の辺りで音が鳴ったり、噛むときに痛みが出たり、お口が開きにくくなるなどの症状がでます。歯や支えである歯槽骨では、歯が割れたり、歯を支えている骨が吸収したり、歯がぐらぐらするなどの症状がでることがあります。
保険適用による保険内のスプリントがあります。ご相談ください。
2〜3カ月ごとに調整しますが、場合によっては2日〜1週間単位になることもあります。
¥30,000+税
¥25,000+税
仮歯→プロビジョナル
TEC (テンポラリークラウン) |
プロビジョナルレストレーション | |
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目的 |
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使用期間 |
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材料 |
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TECというのは、歯を削った土台がむき出しになるのを防いだり、支台歯を保護したり、咬合を確保したりする目的で用いられます。
プロビジョナルレストレーションは、歯ぐきの状態を整えたり、神経筋機能の調和までを目的としており、最終補綴物に反映させるために使用されます。
テンプレートはマウスピースの仲間です。スプリントやその他の装置とも形はよく似ていますが、使用目的が異なります。
テンプレートは調整方法も姿勢や頸椎を視点において理論が理解できる歯科医師によって実施されています。厚みの相違や顎の運動性能がことなり、テンプレートの効果の3分の1以下です(調査済み)。
【テンプレート】 *保険外* |
【スプリント】 *保険外* |
【ナイトガード】 *保険内* |
歯のかみ合わせと頸椎との関連に注目したグゼイのクオードラント理論から生まれたもので、脳の感度を変化させ全身疾患や愁訴の改善そして新しい歯のかみ合わせを見つける装置です。 注:今現在行っておりません。 |
顎を固定する装置で、顎関節症や歯のかみ合わせの修正に利用されてきました。テンプレートとよく似た効果がありますが、テンプレートの約半分の効果しかありません。また、全身的に対応していないため、顎関節症以外にはあまり利用されていません。 |
歯ぎしり防止装置と呼ばれ、睡眠中に歯ぎしり・食いしばりから歯を守ることです。歯ぎしり・食いしばりをすると歯が削れたり、歯に強い力がかかって割れたり、歯周病が進行することがあります。 |